映画『モーツァルトとクジラ』観てきた
妻と銀座で映画観ました『モーツァルトとクジラ』。
本を先に読んだのだけど、映画の物語はいろいろ違っていて、それぞれ楽しめました。本のほうがとても濃くて、二人が出会う前のそれぞれの物語も、出会って一緒になったのにうまくいかない長い年月のことも、有名になってテレビに出たり映画の話がまいこんでくるなんて話も。映画のほうはその実在の二人(ジェリーとメアリー、映画ではドナルドとイザベル)をモデルにしていても、90分くらいに収まるようにうまく物語が作られてます。
イザベルの率直さは、好きです。性的なことを躊躇なく話すのは、アスペで恥ずかしいという概念がないからとかと解説されているけど、そうかなあ。どこまでオープンにするかというの人それぞれだし、文化によって違えば、社会階層や年代でも違う。「言葉を文字通り理解する」という解説も、少女時代のお馬鹿な失敗はそうであっても、大人である彼女にはそのままあてはまらない。わざと過剰にエキセントリックに振舞うことができるくらい自覚的だし。
アスペルガーの恋愛映画だなんてマイナーで、あまり大きな宣伝もされていないようだし、ガラガラだったりしてなんて勝手に心配して映画館に入ったら、思いのほかいっぱいお客が入っていた。よかった。映画を見た人には本もお勧めです。
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コメント
こんにちは。わたしは昨日この映画をDVDで観ました。
アスペルガーという言葉もなにも知りませんでしたが、わたしと主人とのこの11年に重ねて、はっと腑に落ちました。
ただ繊細だ、とか、責任感が強すぎる、とかでは説明つかない主人の気難しさや不安定さと、その動きに見事に共振してキレてはわれに返る、という生活をくりかえしてヘトヘトになっていた10年間を経て、最近の1年間でいくつかのきっかけに出会って、ようやく堂々巡りを脱出し始め、じぶんの心の置きようや、主人とのかかわりようなど、やっと自分の進む方向が見出せてきていたところだったので、「ああ、これだったのか」と、やっと答えらしきものに出会えて、静かにじっくり認識の中に入ってきました。
そして、アスペルガーで検索して、シンユーさんのサイトへたどりつきました。秋桜さんの文章とともに、いろいろ読ませていただきます。
この映画と、シンユーさんご夫妻との出会いに、わくわくしています。ありがとうございます!
投稿 だしまる子 | 2007年11月26日 (月) 09時07分